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 山の名よみ・標高  三鈷峰(大山) さんこほう  1,516m
 登山日・行動日  2014年7月20日(日曜日)
 天気  曇り
 場所  鳥取県西伯郡大山町
 駐車場  大山情報館横の駐車場 夏場は無料   
 トイレ・・・備考  大山寺奥の院のトイレを利用 トイレは周辺にいくつかあります。
 同行者  のほほん登山隊プラス山男子2人
 参考資料&サイト  2011年7月16日の記録
               ここをクリックすると動くルート地図を見ることが出来ます(^^v     
   ■ 軌  跡 ■    
   ◆◇◆  タイム&コース  ◆◇◆ 総歩行時間  4時間17分    休憩時間  1時間58分
03:00 自宅発
07:20 大山情報館横駐車場出発
07:45〜07:50 大神山神社奥宮(トイレ) 
08:00 下宝珠・ユートピア登山口 
08:25 下宝珠越  
09:35 上宝珠越  
09:57 三鈷峰・ユートピア小屋分岐 
10:10〜10:45 三鈷峰山頂 
10:57 三鈷峰・ユートピア小屋分岐  
11:20〜12:00 ユートピア小屋 昼食
12:15 象ヶ鼻付近 
12:25 下道まで砂すべり 
12:30 上宝珠越 
12:35 砂すべり
13:10 元谷遭難慰霊碑  
13:35〜13:45 大神山神社奥宮
14:00〜14:18 かき氷屋さん
14:25 大山情報館横駐車場
14:50〜15:50 ゆうあいパル
20:00 自宅着
    ◆◇◆ 感  想  ◆◇◆
7月の後半からは大山の「ナンゴククガイソウ」が旬の時期です。
見に行きたいけどお天気が気になるし、3連休の最終日にと〜さんが日直にあたって、一度はあきらめましたが、変わってもらうことが出来たので、やっぱり行くことに決めました。
私たちだけなら、前夜に行って車中泊をするところですが、若い山男子二人を誘ったので、彼らに合わせて早朝の出発になりました。
3時に自宅を出て、途中益田で二人をピックアップして、一気に山陰道までノンストップで行きました。
山陰道のSAで朝食のおにぎりを食べて、大山を目指しました。
始めて大山に来た二人に夏山登山口やモンベルや駐車場を案内して、今回は大山情報館の横の駐車場に車を止めました。
登山準備を整えた人が続々と登山口を目指して行くので、私たちも遅れをとってはと早々に支度を整えて登山を開始しました。
登りは下宝珠越えのあたりまで登山道はアリの行列状態でしたが、次第に自分たちのペースで歩けるようになりました。大きな岩をよじ登ったり木の根っこを踏んで歩いたりとハードな山道でしたが、時折涼しい風も吹きマイナスイオンを感じながら快適に歩くことが出来ました。
山頂を望む景色はガスが出ていて今一でしたが、ナンゴククガイソウをはじめ季節の花を十分楽しむことが出来ました。三鈷峰の山頂でおやつを食べながらしばらくガスが晴れるのを待ってみましたが、晴れる見込みも薄く、下から大勢の登山者があがってくる様子が見えたのでユートピア小屋方面へ移動しました。
お昼を避難小屋で食べようと思い入ってみましたが、先客で満員だったので外の景色の良い場所で食べることにしました。
昼ご飯を食べてから剣ヶ峰を目指してみようと山男子を誘って登りはじめましたが、通行止めのロープが張ってあり、さすがに先へ行って事故でもあっては不味いでしょうと引き返すことにしました。
前に登った時に気ままさんから教えてもらった場所に踏み跡があったので、上から砂滑りをして、帰り道のショートカットをしようと、ちょっと藪のような道でしたが入り込んで砂滑りをして下の登山道まで一気に下りました。
砂滑りも経験が無いと恐いですが、覚えると快適で楽しいものです。
上宝珠越えからいつもの砂滑りへ降りて、今度はちょっと長めの砂滑りを楽しみました。砂滑りも下の方は雪の塊が残っていて踏み込むと危ない感じの場所がありました。
元谷は石ばかりで踏み跡がわからないので、赤いペンキの目印を頼りに歩きましたが、迷うことも無く下山することが出来ました。
大山寺の前のレトロな感じのお店でかき氷を食べて、いつもの「ゆうあいパル」で温泉に入ってから帰宅しました。
8時には自宅に到着できました。大山も日帰りできることがわかり、今後の参考になりそうな一日でした。
山男子二人はますます山のとりこになったかなぁ?

 
 大山情報館横の駐車場     大山寺前の坂道
 
 山門    石橋 罪を清めながら・・・
 
 長い長い石畳の参道 コケで滑りそう・・・    奥の院の山門
 
 大山寺奥の院 トイレ休憩    ユートピアコース登山口
 
 紫陽花の花が咲く登山道は渋滞中    下宝珠越 風が冷たくて気持ちがいい
 
 大きく崩れた登山道脇    青空がのぞく・・・晴れて欲しい・・・ヽ(・∀・)ノ
 
 ユートピアと三鈷峰の分岐    三鈷峰へ
 
 三鈷峰山頂    数珠繋ぎで登ってくる登山者
 
 ユートピア小屋がガスの中から現れる!    実際に歩くと意外と恐怖感がある岩場
 
 シモツケソウ    ヤマツツジ
 
 ヤマブキショウマ    ホタルブクロ
 
 岩場を這い上がる人    ユートピアと三鈷峰の分岐 一休みの人でいっぱい
 
 ダイセンオトギリ    ダイモンジソウ
 
 ホソバシュロソウ    オオバギボウシ
  
  ナンゴククガイソウ もう少し色が濃くなっていたら良かったなぁ〜  残念
 
 稜線はお花畑    ユートピア小屋の周辺は人でいっぱい
 
 象ヶ鼻の下付近 通行止めのロープ    砂というより岩コロという感じのガレ場
 
 上宝珠越より砂滑りへ 自己責任の元・・・^^;    結構急な下りです。
 
 快適に砂に乗って滑っています。    砂の下はまだ雪が残っているところもありました。
   
 元谷へ 大きな岩がゴロゴロで荒れています。    自然の力強さを感じる景色
 
 遭難慰霊碑 赤いペンキの目印を頼りに    奥の院山門へ下山
 
 レトロなお店でかき氷 お店を写すのを忘れました。    温泉はゆうあいパルへ



三鈷峰の花

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