福智山(900.8m)




 登 山 日  2010年8月22日(日曜日)
 場    所  福岡県北九州市
 駐 車 場  ダムの入口付近に通行の妨げにならないように路肩駐車
   ト  イ  レ   ダムの下の公園(車で移動)
行動・時間  中国自動車道(小郡)から九州自動車道(小倉南)を利用して走行時間約2時間
 登山ます淵ダムより九州自然歩道を通って福智山山頂へ3時間5分休憩10分含む
 山頂より七重の滝を見ながら下山2時間44分


起床3:30−自宅出発4:05  ます淵ダム着6:10=登山開始6:20−赤い吊橋6:30−登山口(ホッテ谷ルート)6:52−ホッテ谷分れ7:32−アカガシ林の解説版7:53(休憩5分)−鈴が岩屋下休憩所9:00(休憩5分)−福智山山頂9:15=間食=下山9:40−小屋9:45−鳥落・ホッテ谷新道分岐9:55−豊前越10:25−山瀬・豊前分10:50−七の滝11:08−五の滝11:16−三の滝11:24−一の滝11:30−七重の滝入口へ下山11:50−ダム駐車場着12:24  平尾台へ


涼を求めて寂地山へ行こうかと言う意見もあったが、中国山地のマムシを避けて九州の山へ行くことに決めた。自動車での移動時間はどちらに行っても2時間前後、そう考えると九州も近く感じる。
暑さを避けて早朝登山をしようと前日から登山口に行こうかとも思ったが当日早朝の出発にした。
ダムの入口には早朝にもかかわらず車が3台、ダム湖では釣りをしている人もいた。
早々登山を開始。ダムの管理道がサイクリングコースになっていてとても気持ちよく歩けた。そして山の中へ入ったとたんアブとブト(ブヨのこと)にしつこく襲撃される。動いている人に噛み付いてくるアブ・・・タオルで叩きながら登るがとてもしつこい!!いつもの倍の体力。暑さも忘れてアブ退治・・・ぎゃ〜〜イライラする!!マムシも怖いけどアブもひどい。やっぱりこの時期は大人しくしているべきなのか??
不思議に頂上にはトンボが飛んでいてアブもブトもいなくてしばらくホッと休むことが出来た。
頂上のすぐ下の「たぬき水」は冷たくて美味しかった。
「七重の滝」も涼しくて気持ちよかった。山野草にもいっぱい出会えたし・・・アブさえいなければまた登りたいと思うけど・・・・アブにはもう会いたくない。




6:05
ダムの横に路肩駐車
気温 27.7℃
朝から蒸し暑い  
ダムの上を歩く
ます淵ダム管理棟
ダム管理道の横を通る
6:30
赤い吊橋を渡る
風があって気持ちがいい
6:52
九州自然歩道入口
災害で路が崩れているため通行止め中
脇をすり抜けて通る

写真の上にマウスを持っていくと・・・マムシが!!
カーブ6の道路脇の溝いた
道案内の看板と木製のベンチとテーブルがある
7:32
ホッテ谷分れ
アブとブトと戦いながら歩く
7:53
アカガシ林の解説版
ベンチに座って一休み・・・
9:00
鈴ヶ岩屋の下の原っぱ
木々に覆われていた登山道から一気に視界が広がる。秋の山野草がいっぱい
ホトトギス・オミナエシ・ナデシコ・・・・
鈴ヶ岩屋
大きな岩が現われる。
鈴ヶ岩屋からみた山頂
山頂までの道に祠がひとつ 
9:15
福智山山頂
頂上にはなぜかアブがいない?
トンボが涼しそうに飛んでいる。
気温 28℃
強い日差しはないけど蒸し暑い・・・

 
珍しく手作りのお弁当
夕べ作っておいた残りご飯の焼おにぎり
 
反対側にも祠が・・・・
9:45
小屋
無人・バイオトイレがあるみたい
小屋の少し下に「たぬき水」と言う
湧き水がある。
冷たくて美味しい。
9:55
鳥落・ホッテ新道分岐 
10:25
豊前越
10:50
山瀬・豊前分れ
11:08
七の滝
すごく涼しい・・・
しばらく休憩をした。
11:16
五の滝
11:24
三の滝
11:30
一の滝
11:50
七重の滝入口に下山
12:24
無事下山
ダムの管理道が行きは感じなかったけど
帰りは長かった・・・・疲れた。
アブとの戦いで腕が筋肉痛
いつもの倍くらいの体力を使った・・・・・はぁ

福智山で出会った花


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