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  山の名よみ・標高  十方山(じっぽうさん)1,318.9m 丸子頭(まるこがしら)1,236.3m 
  登山日・行動日  2012年8月26日 (日曜日)
  天気  晴れ 
  場所  広島県山県郡安芸太田町
  駐車場  二軒小屋駐車場
  トイレ・・・備考  駐車場の入口にトイレがあります。
  同行者  やまびこ会の3人・のほほん登山隊
  参考資料&サイト  やまびこ会のNさんの案内
       ここをクリックすると動くルート地図を見ることが出来ます(^^v           
  ■ 軌  跡 ■          
  ■  3D地図 Google Earth ■
   ■  軌跡断面図 ■
    ◆◇◆  タイム&コース  ◆◇◆ 総歩行時間  4時間47分    休憩時間  1時間10分
自宅 (7:00) ⇒ 二軒小屋駐車場 (8:35) 〜 (8:43)発 → 獅子ケ谷登山口 (9:27)〜(9:32) → 十方山山頂 (10:57) 昼食 (12:00) → 奥三ツ倉 (12:22) → 那須分れ (12:39) → 丸子頭 (13:15)〜(13:17) → 藤本新道分れ (13:49) → 藤本新道登山口 (14:20) → 二軒小屋駐車場 (14:40)着
   ◆◇◆ 感  想  ◆◇◆
 今回は、週末に迫った「槍ヶ岳」登山のトレーニングに行こうと誘われたので参加しました。実際に行くメンバーは8名ですが、今回はやまびこ会のメンバー3名とと〜さんと私の5名で登りました。二軒小屋の駐車場で準備をするのに、やまびこ会の方のリュックの大きいこと、重たそ〜と思っていたら、実際に持って行く荷物と同じくらいの重量の荷物を背負って登るそうです・・・そうでした、練習でした、と〜さんと私はリュックは当日用ですが、荷物はいつもと同じ、意味無〜〜い(涙)今までそんな練習なんてしたこと無かったし・・・確かに小屋泊は初めてで荷物もいっぱいで重いでしょうね。大丈夫かな〜ちょっと心配。

 今回のコースは冬に歩いた、獅子ケ谷登山口から山頂・丸子頭を通って藤本新道に下りるコースでした。冬は山頂までが直登できつかったけど、夏は谷添を大きく巻いて歩く比較的傾斜が緩やか道で木立の中をゆったりと歩くことが出来ました。山頂もお日様は出ていましたが涼しい風が吹いて気持ち良かったです。

 山頂でお昼にしようと思ったら、「おにぎりが無い!!」と大騒ぎでしたが、クーラーバックの中に冷やしそばとノンアルコールビールだけはしっかり持って来ていたし、非常食の魚肉ソーセージが二本と一緒に登った人からミニラーメンとミカン・ブドウなどを戴いて、お腹を満たすことが出来ました。こんな事は最初で最後にしたいですね、「非常食」もやっぱり必要ですね。魚肉ソーセージが有り難かったです。

 私達がお昼を食べて山頂を後にしようとしていた時に、広島「りんどう会」の20名くらいの団体さんが登って来られましたが、挨拶だけ交わしてお別れしました。山頂から丸子頭に向かう登山道は2m幅くらいにきれいに刈り払われていて、とても歩きやすかったのですが、マムシくんに6匹くらい出合いました。普通のヘビと合せたら??すごい数です。やっぱり十方山はマムシが多い山ですね。

 雪山歩きでは、恐羅漢山が良く見えていましたが、今回は登山道から殆ど見えませんでした。反対側の風景は瀬戸内海の島々まで、雲海の中に浮かんだ山と見間違えるくらいきれいに遠くまで見ることが出来ました。

 街中はまだ暑いですが、山の中を吹く風は少し秋を感じるひんやりした心地よい風になって来たように思いました。藤本新道分れから急な下りの植林地帯をゆっくり下りて、下山後はいつもの「花樹」さんへみんなで寄って美味しいコーヒーを戴きながら、楽しい山の話をいっぱいして帰りました。

 トレーニングになったかどうかは不安ですが、とても楽しい山登りをすることが出来ました。やまびこの皆さん、週末からの「槍ヶ岳」登山よろしくお願いします。
 
 二軒小屋駐車場 入り口のトイレ    左は十方山へ右は恐羅漢山へ
 
 林道を約50分 舗装は4分の1くらいしてあります。    獅子ケ谷登山口で一休み。左の登山道へ
 
 獅子ケ谷の道標 取り付きの登山道は倒木がたくさんあります。 
 
 
 変わった形の杉の巨木 
 
 山頂付近はクマザサが茂っています。    山頂の標識
  
 遠くの雲海に浮かぶように見える山は、後で調べたら瀬戸内海に浮かぶ山々でした。 
  
奥三ツ倉  
 
 下山を始めた頃に登って来た、リンドウ会の方々    奥三ツ倉の道標 
 
 那須分れの道標     クマザサが刈りはらわれています。マムシ注意
 
 りょうぶの林 涼しい風が吹いていた。    丸子頭 道標は落っこちています。眺望はありません
 
 少し引き返して、藤本新道へ向かいます    藤本新道分れ ここからは植林地帯へ
 
 すごく急な下りを約30分・・・意外と滑りません。    お疲れ様でした〜ここから車道を約20分

十方山・丸子頭の花

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