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 山の名よみ・標高  寂地山(じゃくじさん)1,337m
 登山日・行動日  2014年4月26日(土曜日)
 天気  晴れ
 場所  山口県岩国市錦町宇佐
 駐車場  寂地峡駐車場
 トイレ・・・備考  駐車場に水洗トイレとお土産のお店があります。
 同行者  気ままな山登り隊・のほほん登山隊
 参考資料&サイト  昨年の気まま隊のレポ
               ここをクリックすると動くルート地図を見ることが出来ます(^^v     
   ■ 軌  跡 ■    
 
   ◆◇◆  タイム&コース  ◆◇◆ 総歩行時間  1時間54分    休憩時間  13分
07:10 自宅出発
08:45 犬戻し遊歩道入口
09:00 犬戻の滝
09:45 林道終点寂地山登山口
10:50 尾根出会のカタクリの群生
11:05 寂地山山頂・昼食
11:50      〃
13:05 ミノコシ峠
14:30 木馬トンネル
14:55 寂地峡駐車場
    ◆◇◆ 感  想  ◆◇◆
今週も気ままな山登り隊とカタクリの花を見に行ってきました。

今の時期のお花と言ったら、カタクリ・イワカガミ・ヤマシャク・・・
見頃を迎えているのは、やっぱりカタクリ、ガソリンも高くなってきたし近場でと思い、
昨年の気ままさんのレポを見ながら計画していたら、気ままさんも行かれるとか・・・「じゃ~」ってことで、またご一緒出来ました。

二組で行くと便利なのは登山口と下山場所を分けることが出来ることです。
林道歩き2K分を車で行き、ちょっとだけ楽できました。

寂地山のカタクリはほぼ満開を迎え、たくさんの登山客でにぎやかでした。
ここは白いカタクリの花があると聞いていたので、道ですれ違った人に「白い花ありました?」と何度も訪ねて、「ありましたよ。」と言われてウキウキでしたが、どうやら帰宅して、他の方の白い花の写真と比較してみると、おしべが白くないので、たぶん色が抜けて白く見えただけ・・・残念
どこにあったのか・・・白いカタクリさん、またお会いできる日を楽しみにしています。

山頂は何時もなら座れないくらいの人であふれるそうですが、今日は意外と少ないと話している方がおられましたが、昼ご飯を早めに食べて、ミノコシ峠に向かうのにたくさんの人にすれ違いました。

登山道はカタクリの自生地に入らないように足元に木が並べられています。管理が行き届いているし、見る人のマナーも良いからでしょうか、奥の雑木の下の方にもたくさんのカタクリが咲いている様子でした。
踏みつけられて絶えることが無いようにみんなで守って、毎年きれいな花を見に来ることが出来ると良いですね。

白いカタクリには出会えませんでしたが、また探しに行く楽しみがあって良いかも・・・?
最近では山でランの花に出会うことが珍しくなってきましたが、下山の途中で「シュンラン」を見つけることが出来ました。

長い距離の山歩きで、足は毎週登っても相変わらずの筋肉痛ですが、ワイワイおしゃべりもして、山野草や新緑・清流の滝と存分に楽しめた一日でした。

 
 犬戻しの滝入口の東屋まで車で行く    いきなり急な階段で息切れΣ(゚д゚lll)
 
 二段滝 滝壺を上からも眺められる。    犬戻しの滝 滝の全容は見えにくい。
 
 林道の終点 ここからは山道    九十九折れの道をヨッコラショ!!
 
 山野草を探しながら登る。    カタクリの自生地 いっぱい咲いている。
 
 稜線の分岐道標    のろいのでお先に失礼・・・
 
 山頂の風景 思ったより少ない・・・    本日のお昼 山に来ると太る・・・・゜・(ノД`)・゜・
 
 木の根っこに守られたカタクリの花    どこまでもいっぱい咲いています。
 
 観察会・・・白い色のカタクリを探して、   枯れ 木でガードレールができてます。
 
 エンレイソウとカタクリ    ユキササとカタクリ
 
 白いカタクリ・・・ちょっと違った。    こちらは気ままさんのHPよりお借りしたカタクリ
 
 ミノコシ峠 稜線分岐    ミノコシ峠で休憩する人が多い
 
 途中で見つけたシュンラン まだ残っていた嬉しい。    濡れると滑りそな木道
 
 木馬トンネルを抜けて滝ゾーンへ    滝見物のコース案内
 
 滝を眺めながら急な階段を下ります。    大きな滝壺
 
 それぞれにそれらしい名前がつけられています。    大岩に乗って見ましたが、足がすくみました。
 
 延齡の水 長生きがでいるお水だそうです。    駐車場に到着 お疲れ様〜アイスを食べよう・・・
  



撮影:気ままな山登り

   寂地山の花

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