那岐山

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山の名よみ・標高	那岐山（なぎさん）1,255m　　滝山（たきやま）1,196.5m
登山日・行動日	2011年4月29日　（金曜日）
天気	晴れ時々曇り
場所	鳥取県八頭郡智頭町・岡山県勝田郡奈義町
駐車場	おおはた橋付近
トイレ・・・備考	登山口にはトイレはありませんが那岐山三角点にある。
同行者	のほほん登山隊
参考資料&サイト	「一歩入魂」修行僧さん

■　軌　　跡　■

■　軌跡断面図　■

場　　所	行　動	時　間	コースタイム
自宅	出　発	０３：４５	3時間35分
おおはた橋登山口駐車場	到　着	０７：２０	3時間35分
	準　備		17分
	出　発	０７：３７	2時間3分
馬ノ背小屋（西仙コース）	通　過	０８：５０
那岐山（二等三角点）	到　着	０９：４０
	到　着	０９：４０	9分
	トイレ休憩
	出　発	０９：４９
	出　発	０９：４９	58分
東屋のあるピーク	通　過	１０：０９
滝山山頂（一等三角点）	到　着	１０：４７
	昼　食		36分
	出　発	１１：２３	1時間10分
那岐山（二等三角点）	通　過	１２：３３
那岐山山頂	到　着	１２：４７
	コーヒータイム		20分
	出　発	１３：０７	１時間１８分
東仙コース・Aコース分岐	通　過	１３：２０
おおはた橋登山口駐車場	到　着	１４：２５
総所要時間6時間48分　昼食・休憩など1時間17分　正味歩行時間5時間31分総歩行距離12.6km

■　タイム＆コース　■

◆◇◆　感　　想　 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ゴールデンウィークに見に行く予定だった本州南限の那岐山のイワウチワ。ネットで見に行かれた方の記事を見て早く行きたくなったと～さん。急遽予定を早めて行くことにした。お天気はまあまあの予報、前夜の飲み会でもお酒を控えて体調を整えて早朝から出発した。中国道は霧が濃くて運転しにくそう・・・。津山ＩＣから国道５３号線で登山口のある鳥取県側の智頭町河津原へ向かった。駐車場には車が２台止まっていた。今日は伊那登山ふれあい大会があり登山客は相当多いらしい。混雑を避けて早めに出かけて正解だった。
　
西仙コースの林道を２０分くらいでゴーロ橋分岐を過ぎ、尾根コースと渓流コースの分岐に着く。尾根コースは谷を渡って急な山道を登って行く、少し登った辺りで第一イワウチワと遭遇、一生懸命写真を撮り始めた。登るに連れていくらでもあるイワウチワ、足元はあたり一面イワウチワ、頭の上にはアセビとシャクナゲの固い蕾をつけた木がいっぱい。ゆっくり写真を撮り、花を楽しみながら「馬の背小屋」へ到着。ここから少し花が少なくなってくる。ミズナラやナラの林を歩き、ドウダンツツジの潅木帯へ、足元は前日の雨で、岩は滑りやすいし、ドロドロで歩きにくかった。笹原の辺りから「那岐の家」が見え元気が出てきた。

　那岐山は頂上と三角点の場所が違う山でまだ頂上は４００ｍ先と言うことだった。「那岐の家」は展望台とトイレがあり、ここでトイレ休憩を少しとった。お天気は悪くなかったけど、景色は霞がかかって見えづらくて、いつもならここに日本海が見えるとか、氷ノ山・扇ノ山はあそことか、地元の方の説明を聞いて見たつもり・・・（＾＾
　頂上は後で登る事にして、滝山に向かった。笹原の稜線を気持ちのいい冷たい風に吹かれて登ったり下ったりを繰り返し歩いた。途中に東屋がありここで一休みして那岐山を眺めた。まだ、人はまばらだけどもう直ぐ賑やかになりそう。滝山までは木の階段がたくさんあって下りは歩幅が合っていて歩きやすかった。頂上では岡山県側から登って来られたご夫婦が昼食中で、私たちも昼食を食べることにした。とても賑やかなご主人で話しが弾んで・・・下山も途中までご一緒させていただき、ついつい展望台の写真を二人とも撮り忘れてしまった。山で出会う方は悪い人がいないですね（＾＾　楽しいお昼でした。

　滝山から那岐山に向かって引返す、だんだん出会う人も増えてきた。「那岐の家」に戻ると、トイレの前は長蛇の列・・・三角点のあたりもイベントが終わって登山客がバラバラに下山を始めていた。那岐山の頂上でコーヒータイム、一休みして東仙コースを下山した。帰りは歩幅の合わない木の階段に酷い目に合わされてしまった。
作られた方には悪いけど・・・折角ならもっと低い階段にして欲しかった。帰りも下の方でたくさんのイワウチワが咲いていて切が無いくらい写真を撮ってしまった。遠いところまで出かけたけど、イワウチワに合うことができてよかった。

最近と～さんのカメラが調子が悪くて風景がピンボケに撮れてしまう。私が頑張って撮ればよいのですが・・・撮り方が下手だし・・・カメラも欲しいね（＾＾；