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 山の名よみ・標高  恐羅漢山(おそらかんざん)1,346.4m砥石郷山(といしごうやま)1,177m
 登山日・行動日  2016年1月31日(日曜日)
 天気  曇り
 場所  広島県山形郡安芸太田町
 駐車場  恐羅漢山牛小屋高原駐車場 
 トイレ・・・備考  トイレと水場は駐車場奥にあります。
 同行者  気ままな山登りさんご夫婦とのびへいさん
 参考資料&サイト
            ここをクリックすると動くルート地図を見ることが出来ます。    
   ■ 軌  跡 ■    
   ◆◇◆  タイム&コース  ◆◇◆ 総歩行時間  3時間52分    休憩時間  1時間25分
恐羅漢山登山口 09:11 - 09:12 恐羅漢山牛小屋高原エコロジーキャンプ場ゲート 09:16 - 09:19 恐羅漢山登山口 - 10:03 立山分岐 - 10:13 恐羅漢山 10:17 - 10:24 立山分岐 10:25 - 10:57 早手峠 11:00 - 11:19 夏焼峠 11:22 - 11:27 中ノ甲分岐 11:32 - 11:49 砥石郷の肩 11:51 - 12:15 砥石郷山 13:01 - 13:20 砥石郷の肩 13:26 - 13:36 中ノ甲分岐 13:46 - 13:50 夏焼峠 13:51 - 14:28 恐羅漢山牛小屋高原エコロジーキャンプ場ゲート
    ◆◇◆ 感  想  ◆◇◆
フェイスブックで気ままさんが「日曜日は恐羅漢に行きます」と書かれていたのを見て、久しぶりにご一緒出来ればいいなぁと私たちも「恐羅漢」行を計画しましたが、前日の夜に、不明者の方の捜索があることを知って、深入山にしようかとも考えましたが、一人でも多くの目で探した方が早く見つかるのでは?と思い行くことに決めました。

スキー客で渋滞が起きる前にと少し早めに出発して、8時過ぎに駐車場に到着しました。牛小屋駐車場は捜索隊の集合場所だったようで大勢の消防や警察の方でいっぱいでした。頭上はヘリが2機旋回していて恐羅漢全体がいつもと違った物々しい雰囲気でした。

久しぶりにお会いする気ままさんご夫婦と合流して、リフト乗り場に居ると、オオヤマレンゲ以来の懐かしいのび平さんも来られて、一緒にリフトで上へ登りました。リフトは昨年スノーシューを履いて乗って転んでリフトを2回も止めてしまった苦い経験があり怖かったのですが、今回はスノーシューを履かないで手に持って乗り込み、リフトの降り場所のおじさんが足を付くタイミングを教えてくれたので、無事に降りることが出来ました。リフト係のおじさんお世話になりました。

カヤバタリフトの上から歩きはじめると、山頂はすぐそこでした。モンスターは見られませんでしたが、朝方の雪が木に付いて霧氷の様できれいでした。
山頂で記念写真を撮って、行先を旧羅漢山か砥石郷山か迷いましたが、私達の希望を聞いてもらって、砥石郷に決まりました。スキーを履いていた、のび平さんとはここでお別れしました。ゲレンデに向かうのび平さんの華麗な滑りを見送りながら、私たちは砥石郷山を目指しました。

雪質は中途半端に固まっていて、柔らかいところは踏み抜いて埋まったり、スノーシューにかぶって重かったり、あまりいいコンディションではありませんでした。
夏焼けのキビレからはトレースが無かったので、木に巻いてあるピンクのテープを頼りに歩きました。見た感じの近道と実際に歩くのとでは違いがあって、どうにかショートカットしようと思っても上手く行かずに、行も帰りもコース取りは難しかったです。

砥石郷山の山頂でお昼を食べましたが、丁度吹雪いて来て、あたたかいカップめんが一段と美味しく感じました。

久しぶりのスノーハイクで私たちは二人とも足が筋肉痛で帰宅してからは動くのがつらい数日でしたが、やっぱり青空に輝く樹氷が見たいので、また行きたいと思います。

のろまな亀ですが、また誘ってくださいね。雪山は大勢で歩く方が心強いですし、楽しいですから・・・・

http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20160130/5488121.html

遭難の記事ですが、発見された記事が見つかりませんでしたが、31日のお昼前にゲレンデの脇の林の中で上半身を雪に埋まって発見されました。31日の捜索が始まったばかりの時間帯でした。早く発見されたことは良かったですが、好きなスキー場で命を落とされた方、本当にお気の毒です。ご冥福をお祈りします。   合掌

 
 行方不明者の捜索隊    スキー場の駐車場は満車状態
 
 カヤバタゲレンデのリフトに乗る。    リフトトップからの景色
 
 搜索でしょうか?ヘリが2機飛んでいます。    青空に樹氷? 綺麗です。
 
 雪がガタガタで歩きにくい・・・・    恐羅漢山山頂を目指して Goo〜〜
 
 久しぶりに気ままさんとツーショット    雪がぐちゃぐちゃで歩きにくい・・・
 
 早手のキビレ    時々青空がのぞく
 
 夏焼のキビレ    恐羅漢山 
 
 恐羅漢山から夏焼のキビレ一望 砥石郷の肩より    砥石郷山山頂 標識は雪で埋没
 
 山頂記念撮影・・・と〜さんがこけた!!    猛吹雪の中撮影
 
 ヤドリギ 赤い花が付いています。雪の重みで落下    カヤバタゲレンデヘ帰ってきました。



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