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 山の名よみ・標高  鬼ヶ城山(おにがじょうさん1,151m)・大久保山(おおくぼやま1,155m)・八面山(はちめんやま1,165m)・三本杭(さんぼんぐい1,226m)
 登山日・行動日  2015年10月11日(日曜日)
 天気  曇り
 場所  愛媛県宇和島市野川
 駐車場  鹿ノコルと呼ばれる、黒尊スーパー林道を20kmほど登ったところ 
 トイレ・・・備考  トイレは登山口にあります。水場はありません・
 同行者
 参考資料&サイト  愛媛県の山 山と渓谷社
            ここをクリックすると動くルート地図を見ることが出来ます。    
   ■ 軌  跡 ■    
   ◆◇◆  タイム&コース  ◆◇◆ 総歩行時間  4時間8分    休憩時間  58分
08:29 鹿のコル(登山口)
08:55 鬼ヶ城山
09:12 猪ノコル
09:33 大久保山
09:43 八面山
10:14 熊ノコル
10:49 - 11:26 三本杭(昼食)
11:39 タルミ
11:46 横ノ森
12:11 熊ノコル
12:50 大久保山
13:00 猪ノコル
13:35 鹿ノコル
    ◆◇◆ 感  想  ◆◇◆
10月の三連休は何をして過ごそうかと、やりたいことはたくさんだけど、やはり紅葉が始まった山も気になるので、山へ行こう!
石鎚山か九重か九州か四国か・・・悩みに悩んで、四国へ行くことになりました。
 
基本的には登ったことが無い山へ行きたいので、愛媛県の山の本を見ながら、と〜さんが選んだのが「三本杭」日本3百名山だそうです。

登る山はお任せなので、私は付いて行くだけ、夕方から出発して途中の高速PAで夕食を済ませて、「みまの道の駅」で車中泊、車中泊らしい車が数台止まっていたので、お仲間かな♪と思っていましたが、朝、登山口についてガッカリ・・・車が一台もないではないですか。みなさん何処へ・・・

とりあえず登山開始、シャクナゲの木がたくさんの急な登山道を登って、鬼が城山へ到着しても、ガスで景色も見えず、すぐに大久保山へ向かい、大久保山もガスの中、八面山へは稜線伝いに勾配も少なくて楽に歩けましたが、ガスが小さな雨粒に変わって来たので、すぐにブナの林へ入り、「この木何の木」のクイズをしながら、熊のコルまで進みました。

山頂近くの鹿の食害防止柵の辺りで、やっと今日初めての登山者に出会いました。沢を登られて来た方でした。一緒に三本杭の山頂へ行き、すぐに分かれて私たちは風を除けながら山頂のススキの大株の間に入って昼ご飯を食べました。

紅葉もしていないし、景色も見えないし、お天気が悪いし良い事なしだけど、雨が降らなくて良かった、などと言いながらお昼を済ませて、食害の柵まで降りると、二人目の登山者に出会いました。横の森方向から来られたので、私たちも寄り道をして行ってみました。

横の森は立派な道標はありましたが、あせびの木に囲まれて何も見えませんでした。直ぐに引き返して、下山を開始しました。八面山と鬼が城山は巻道があったので山の側面を横切ってちょっと楽な下り道でした。

ピークハントはたくさん出来ました。このコースはシャクナゲやあせびの季節に来ると楽しめそうなコースでした。

早目に下山して、次の山の登山口を目指しました。

 
 三間道の駅にて車中泊    鹿ノコル 登山口駐車地
 
 展望も良いのでベンチがあります。    トイレもありました。
 
 登山口より登山開始    鬼ヶ城山山頂 眺望はありません。
 
 猪ノコル 野鳥の調査ネットがありました。    大久保山山頂 景色はよく見えますが・・・
 
 アセビがたくさんです。    八面山山頂 アサビに囲まれた山頂
 
 ブナの林にクイズプレート    低い熊笹のブナの林
 
 所々に大きなブナの木    キリンさんのようなヒメシャラの木
 
 熊ノコル 千畳敷からのコースと合流     三本杭山頂手前の鹿の食害防護柵
 
 三本杭山頂    昼ごはんはススキの影で風を避けて
 
 横ノ森 アセビに囲まれて狭い山頂    アセビが多い登山道
 
 足元には可愛いコケが    振り返ってみる三本杭
 
 大木に生えた苔?きのこ?    ブナの林
 
 爆発したように割れた木    猪ノコルから見た景色
 
 鬼ヶ城山の巻道    下山しました。
   みかわの道の駅で教えてもらった。

 国民宿舎古岩屋荘で入浴

 410円



三本杭の花

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