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  山の名よみ・標高  深入山(しんにゅうさん) 1,152.9m 
  登山日・行動日  2012年1月28日
  天気  曇り時々晴れ
  場所  広島県山県郡安芸太田町
  駐車場  いこいの村ひろしま 小板地区駐車地
  トイレ・・・備考  いこいの村ひろしまの施設の中
  同行者  気ままさん・修行僧さん・仁王さんそれぞれのご夫婦とのほほん登山隊
  参考資料&サイト  バリエーションコース 修行僧さん・気ままさんにおまかせ。
 
  ■ 軌  跡 ■     総歩行距離 4.5km

  ■  軌跡断面図 ■     高低差 354m 
  ◆◇◆  タイム&コース  ◆◇◆ 総歩行時間 2時間49分  休憩 1時間18分
 自宅 735 ⇒ いこいの村ひろしま 8:50 =準備=東登山口出発 9:58 → テレビアンテナ 10:21→ 南登山道・東登山道合流点 10:48 → 深入山(1,153.0m) 10:5811:08 → 九合目東屋 11:18=昼食=12:13 → トンガリ山(1,105m) 12:3012:37 → 小板(車道) 13:52 → 駐車場所 14:05・・・「花木」
  ◆◇◆ 感  想  ◆◇◆
 昨年から始めたスノーシューハイクにすっかりハマってしまった私たち・・・・今週は、ネット仲間の気ままさん・修行僧さん・仁王さんそれぞれのご夫婦と8人で賑やかに、今年二度目の深入山に行って来ました。
 登りは東口から南面に向かっての、ほぼ直登でした。と〜さんと二人だとジラを言いながらグズッて登るところですが、皆さん付いて歩こうと一生懸命頑張りました。やれば出来るんですね〜〜私も。頂上まで一時間で到着しました。曇っていた天気も頂上に着く頃には、風も無く時々青空がのぞく良いお天気になりました。
 今回はトンガリ山と言う、深入山の北に小さく突き出した山を通って小板と言う地区に向かって下山する。誰もが未踏のルートを歩くことになりました。道案内は修行僧さんと気ままさん・仁王さんにお任せして、「次どっちですか?こっちですか?」次々に答えを聞くか聞かないくらい先を急ぎ、新雪の中へ踏み込んでいく私、一面雪ですからどっちに行っても下に向いて進めばどうにかなるでしょうと、軽い気持ちです・・・このせいでいつも道に迷っています。
 でも、地図とコンパスで方向を確認しながら歩く方法も今回少しだけ、なるほど・・・と興味を持ちましたので(今さら・・・遅いって怒られそう)、早速コンパス(以前持っていたのですが山で落としてしまって、その後は同じのは高かったので安い磁石を買ってしまった)をアマゾンで注文しようかと思っています。
 トンガリ山からの急な下りは滑ったり転んだり雪にまみれてすごく楽しい山歩きになりました。私もいっぱい転びましたが、人が転ぶのを見るのも楽しいですね。
 修行僧さんと気ままさんが計画して、車を下山口にデポして下さていたお陰で、今回のルートは登りを最短に登って、下りをたっぷり楽しめる良いコースでした。本当にお世話になりました。感謝・感謝です。
 また、男性軍を待つ間に見つけた、191号線沿いにある喫茶「山荘HANAKI」も一度寄ってみたかったお店で、自分の居場所を把握していなかったので、偶然目の前に山小屋風のお店が現れた時には、嬉しくて小躍りしてお店に入りました。マスターの心のこもったおもてなしと温かい薪ストーブ・・・思っていた通りのお店で、下山後にこんなにゆっくりお話しが出来て、楽しい山遊びにふさわしい締めくくりの素敵な時間を過ごすことが出来ました。

 前夜の雪の除雪がしてないので駐車場は雪がいっぱいです。  東登山口から出発です。先客のお陰でトレースはあるみたいです。
 板を背中に背負ったボーダーさんたちと、抜きつ抜かれつ登ります。  頂上直下の分岐まで来ました。残りはあと少し・・・青空が見えてきて元気が出てきました。
 みんな一生懸命登ってきます。あと少し・・・・   頂上からは景色が前回よりもよく見えます。
 寒くて案内板を見ながら景色を楽しむ気分ではありませんが・・・・  臥龍山・砥石郷山・高岳・聖山今日は自信を持って教えてくださる人が居ていいですね〜〜
 頂上の枝に付いた雪・・・エビフライの尻尾みたいで「エビの尻尾」と呼ぶそうです。  山頂は私たち八人と、ボーダーさんたちで賑やかです。
 木の枝に付いた雪を落とすつもりが、跳ね返されてこけちゃいました・・・顔面から・・・気ままさん撮影の写真  景色はこんな感じで・・・・お日様が出ると綺麗です。 
 山頂から9合目休憩小屋に向ってバージンスノーを好き勝手に歩きます。下から見た感じ・・・  上から9合目休憩小屋へ向ってはこんな感じ・・・ 
 お昼は、おにぎりとカップめん。
 そして、初めて作った「ぜんざい」
 と〜さんが食べないので作ったことが無かったのです  が・・・以外と簡単に出来てびっくり!!
 お餅が大き過ぎましたね・・・
 この次はちょっと上品なお餅にしましょう♪

  修行僧さん撮影の写真
 トンガリ山に向って林の中へ  トンガリ山のてっぺんに一番乗り!!
 トンガリ山から小板に向って急な斜面を木の間を縫って歩きます。上からもどっさり雪が・・・・  しりもちをついて転んだわけではありません・・・
シリセードで滑って下りてます。
 止まらない・・・・雪だるま状態・・・・  木の下に誰か埋まっていますね・・・
 悪戦苦闘が楽しい雪山歩きです♪   小板地区の牧草地のような平野に下りて来ました。 
 雪にうずもれた民家は生活の匂いも無く静かです。  「山荘HANAKI」入口は綺麗に除雪してあります。
 コーヒー・紅茶・ココア・ミルクはどれも400円
 大き目のカップにたっぷり・・・・
 それぞれとても美味しい♪

 しばらくすると、綺麗な色と甘い香りのハーブティーを  入れて下さり、一段と話が弾んで ゆっくりと楽しい時  間を過ごさせていただきました。


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